雇用保険の資格喪失届

離職などの理由により、労働者が雇用保険の被保険者で無くなった場合には「雇用保険被保険者資格喪失届」をハローワーク(公共職業安定所)に提出する必要があります。
この資格喪失届の用紙は、資格取得のときに発行された雇用保険被保険者証、確認通知書の下の部分に一緒に付いています。
資格取得の際には合わせて確認しておいてください。

雇用保険の資格喪失届は離職の他に、被保険者が死亡した場合、被保険者が取締役等になった場合、また労働条件が変わったことによって被保険者の条件が満たされなくなった場合などにも手続きが必要です。

資格喪失届の提出先は、事業所を管轄するハローワークになります。
提出期限は、離職日など被保険者でなくなった翌日から10日以内となっています。
また、離職した方が失業給付などを受ける場合は「雇用保険被保険者離職証明書」も合わせて提出します。
郵送でも基本的に受付が可能ですが、その際は切手を貼った返信用の封筒も忘れずに同封するようにしましょう。

雇用保険の資格喪失届の書き方

雇用保険の資格喪失届の書き方は、それほど難しいものではありません。
資格喪失届は、雇用保険の資格取得の際に一緒に付いてくる書類です。
あらかじめ、事業所番号や被保険者番号、本人の氏名などが印字されています。

資格喪失届の用紙は、氏名変更届も兼ねているので、まず最初に氏名変更届を二重線で消す必要があります。

よくある質問が「被保険者となった日」はいつになるのか?というものですがこれは入社した日になります。

あとは、離職日や離職理由、週の所定労働時間などを記入し会社の印鑑を押せば大丈夫です。

こういった手続き等は、社会労務士さんにお任せしている会社も多いようです。

雇用保険の資格喪失届の添付書類

雇用保険の離職票交付を希望しない場合には、資格喪失届に「労働者名簿」などを添付するだけですが、離職票交付を希望する場合には他にも添付書類が必要となってきます。

離職票交付が必要な場合は、資格喪失届の他に「雇用保険被保険者離職証明書」も合わせて提出します。
添付書類は、@労働者名簿 A出勤簿 B賃金台帳 C離職理由を確認できる書類(退職届など)などになります。

平成19年の雇用保険法改正により、離職証明書には原則として12か月分の記入が必要になります。

離職証明書は、ハローワークでもらうことができます。


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